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第6回活動交流ミーティング(活動報告会)を開催!(3月28日)

  ゆめっと京都では、3月28日(月)の夜、京都市中京区の地下鉄丸太町駅から徒歩3分の町家を改装されたカフェ「mocomoco cafe」の2階をお借りして、第6回活動交流ミーティングを開催しました。
  活動交流ミーティングは、参加した団体・グループが、それぞれの活動内容を発表し、悩み、課題、ビジョンを共有することで、新たなネットワークを産み出すことを目的として開催するものですが、今回は、東日本大震災の発生を受けて、京都で今、何ができるかというテーマで話し合いを持ちました。参加者は、急な呼びかけにも関わらず、ゆめっと京都の会員、役員及び京都で活動されている団体、グループを含めて15名の参加となりました。
  参加者は、軽食を食べながら、普段の活動発表と自己紹介を行った後、ゆめっと京都から京都府災害ボランティアセンターへ出向している高桑統轄が、東日本大震災の被災地支援活動の現状を説明しました。
  京都では、東日本大震災の発生を受けて、京都府災害ボランティアセンターと京都市災害ボランティアセンターが、被災地への支援活動の窓口を一本化するために、京都災害ボランティア支援センターを設置しました。今回の災害は、非常に広範囲に渡っており、支援活動は長期間続くことになると思われます。息の長い支援を求められているという話がありました。
  また、後半には、京都災害ボランティア支援センターから福島県に派遣されて、現地の事情を調査されたスタッフが、京都に帰ってきたばかりの姿で駆けつけて、非常に衝撃的な生情報を語ってくれました。
  今回の交流ミーティングでは、前回の参加者アンケート結果を踏まえて、インターネットを活用したリアルタイムの中継を試みました。鴨川プロジェクトの田中裕也くんと立命館大学の柳瀬顕くんの協力により、交流ミーティングの内容をツイッターとユーストリームにより発信することができて、新しい交流の形が見えてきました。今後のゆめっと京都の活動に、ぜひ取り入れていきたいと思います。
  (参考) 京都災害ボランティア支援センター http://www.saigai-v.com/

高桑統轄の説明(当日のユーストリームより)